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隠し通路を抜けると、外に出ていた。

ここは、最初に脱出ゲームの勧誘を受けた場所だ

​どうやら、無事に部屋から脱出する事ができたようだ。

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名前がわからなくなったり、服が交換されていたり、性別が逆になっていたり、小さくなったり、不思議な事ばかりが起きる脱出ゲームだった。

最初はその変化に全く気付いていなかったので、あの部屋を作った人物は只者ではないと思う。

謎自体は簡単だったが、なかなか楽しめた脱出ゲームだった。

感想を伝えようとしたが、辺りに呼び込みをしていた生徒の姿はなく、諦めて広場に向かう事にした。

そういえば、五つの不思議があると言っていたが、五つ目はーーー

いや、昔からこういうものは全部知ると不幸な事が起きるとも言うし、知るのはやめておこう。

さて、次はどんな謎解きに参加しようか。

​◇◇◇

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「・・もう少しだったのに」

「自分では変化に気づけないようにしていたはずなんだけど、

ーーー自分自身がブレない人って、たまにいるのよね」

「日記を仕込むのも大変だったのになあ・・

​「終わってしまった事はしょうがないわ。気を取り直して、次のお客さんを探しに行きましょう」

​「まだまだ学園祭は、はじまったばかりなんだから」

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END

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